2014年11月19日
オーガニック映画祭&オーガニックマルシェ
鹿児島県内ではーーーー
喜界島がーーーーーーー
祝!初上映ーーーーーーーー
映画「100年ごはん」の映画祭&オーガニックマルシェが、無事に17日終了いたしました!
たくさんの方に見ていただき感無量でございます
この映画は大分県の臼杵市が市の方針として、有機農業を推進することをきめ農家、消費者、JA、役場、いろいろな方を巻き込みながら奮闘し有機農業の市になる様子を4年間追ったドキュメンタリー映画です。全国で約70か所で上映されていて、今回喜界島は鹿児島県内では初の上映となりました。
この映画を撮影された、大林千茱萸監督にもご来島いただきました。ありがとうございます
ちなみにこの大林千茱萸監督は大林宣彦監督の御嬢さんになります。
この映画を上映すると決めた時(7月初め)はそんなことも知らずに決めてしまい、大変申し訳ありませんでした(^_^;)
実行委員会は8月からスタートしましたが皆さん忙しくなかなかスタートしませんでした
9月後半からばたばたと準備をしてこのイベントをできたのも、実行委員会の皆様の頑張りとともに各関係機関のご協力
があってのことでした。本当にありがとうございました
上映会はなんと喜界町長もご参加くださり、臼杵市の取り組みを熱心にご覧になられてました。
またこの上映の後には、大林監督を囲み
NPO法人オーガニックアイランドの理事長若松氏、(若松造園 専務取締役)
同法人理事 ㈱朝日酒造 代表取締役 喜禎氏
㈱風と光 代表取締役 辻明彦氏
を交えパネルディスカッションが行われました。
将来の喜界島農業に何が必要か、
日本各地、国際的な有機農業の現状、
喜界島の水を守ることの大切さ
また喜界島を伝えることの大切さ
などなど
さまざまなことについての話がでて、この映画を通して、喜界島の現状が見えたようなまたkの映画をきっかけに見ていただいた
方々が同じテーマで物事を考えるいいきっかけになったと思います。
この上映に際して大分県の臼杵市から堆肥が2袋をプレゼントしていただき、上映会の後につかみどりを実施させてもらい
ました
映画に出てくる臼杵市の堆肥その名も「夢堆肥」未来の臼杵市で出る間伐材8割に豚糞2割を完熟発酵させた資材です。
パネルディスカッションのあとにこれをレジ袋の一袋づつ持っていっていただく予定でした!
しかーーーし
午後の部のパネルディスカッションのあと、、、、用意してあった夢堆肥が、、、、、、ない(^_^;)
パネルディスカッションの前にあったのに、、、、
パネルディスカッションの後になったら、、、、、
きれいさっぱりない
だれだーーー持っていったのは
パネルディスカッションを聞いてくれた人には申し訳なかったですが、、持って行った人!
大切に使ってくださいね
とにもかくにも、
皆さま映画を見ていただき本当にありがとうございました。
離島というハンデをどうやったらチャンスにできるか
これを皆で考えれた素晴らしい上映祭になりました(*^^)v